ジェイソン・ウェスト選手/PTO USオープン
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~90g
1時間あたりの炭水化物
推奨 90g/h以上 -
~881mL
1時間あたりの水分量
推奨 500-1,000mL/h -
~649mg
1Lあたりのナトリウム
推奨 400-800mg/L -
~4.4mg
総カフェイン
推奨 3-6mg/kg
ジェイソンの補給戦略
エネルギー補給
炭水化物はレース中に消費する主なエネルギーです。適切なエネルギー補給を怠ると、長時間のレースでパフォーマンスが低下する主な原因となります。
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カーボ・ローディング
T – 1~4時間: 炭水化物を多く含む食事(低脂肪、低繊維)
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事前のエネルギー補給
T – 15分: 最後の炭水化物摂取
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1時間あたりの炭水化物
推奨 90g/h以上
~90g
エネルギー評価:8/10
「ランの最終ラップはエネルギーがかなり不足しているように感じました。本当に疲れていただけなのかはわかりません!」
私たちの感想
このレースは他の中距離トライアスロンよりも遅く、午後4時15分にスタートしました。そのため、ジェイソンは遅いスタートに合わせて一日中朝食のような食事にとどめ、炭水化物を補給することにしました。炭水化物の大部分は、バターとジャムを塗ったトースト10枚とライスクラッカーから摂取しました。ジェイソンのバイクでのエネルギー補給は、一体型のハイドレーションシステムに装着したPF炭水化物&電解質ドリンクミックスと、トップチューブにテープで貼り付けた3つのエナジージェル(そのうち1つはカフェイン入り)でした。これにより、バイクでの摂取量は平均して1時間あたり約99gとなり、バイクを降りてランでライバルを追い詰める時にはエネルギーが充実していると感じていました。このランニング中、彼はバイクでのエネルギー補給に加えて、さらに約81gの炭水化物を摂取しました。これは、彼がこれまでのいくつかのレースでの平均摂取量とほぼ同じです。
水分補給
適切な量の水分とナトリウムを補給することは、血液量を維持し、レース当日のパフォーマンスに必要な心肺機能をサポートするために不可欠です。
1時間あたりに消費されるナトリウムと水分の絶対量も重要ですが、これらを相互に関連させて考慮することが重要です。これは「相対ナトリウム濃度」として知られており、ミリグラム/リットル (mg/L) で表されます。 1時間あたりに摂取するナトリウムの絶対量よりも、水分1リットルあたりに摂取するナトリウムの量の方が重要です。

ジェイソンは水分補給計画を立てるために発汗テスト(スウェットテスト)を受けました
汗のナトリウム濃度 ( mg/L ) は個々の不変的な体質として決定され、比較的安定しています。自分の汗の塩分濃度を知ることで、汗で失われるナトリウムの大部分を補うことができます。失われるナトリウムの量は200~2,000mg/Lです。
ジェイソンの水分喪失量は少ない方ですが、暑くて湿度が高いときには適切な水分補給戦略をとることが依然として重要です。このような状況では発汗量が多くなり、レース期間中に大幅な水分喪失につながる可能性があるからです。
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あらかじめ組み込まれた電解質
T – 60分: ~500mLの強電解質飲料を飲む
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1時間あたりの水分量
推奨 500-1,000mL/h
~881mL
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1Lあたりのナトリウム
推奨 400-800mg/L
~649mg
水分補給評価:8/10
「プロのエイドステーションで水分補給できて本当に良かったです。少し飲むだけでも喉の渇きが和らぎました。これ以上水分補給が必要になるほど暑くなることもありませんでした。」
私たちの感想
レースのスタートが遅かったため、ジェイソンは飲み過ぎに陥らないよう、一日中水分補給に気を配っていました。レース中、ジェイソンは1Lあたり平均約649mgのナトリウム濃度の飲み物を摂取していました。個々の水分喪失が少ないことを考えると、汗で失われた水分のかなりの部分を補ったと考えられます。ジェイソンの大量の水分摂取能力は非常に優れており、この暑さの中でのレースでも例外ではなく、バイクでは1時間あたり約1L強、ランでは1時間あたり約911mlの水分を摂取し、1kmあたり約3分8秒(1マイルあたり約5分2秒)のペースで走りました。
カフェイン
カフェインは、パフォーマンスの3つの要素(炭水化物、ナトリウム、水分)に加えて、精神的および肉体的な疲労を防ぐのに役立つため、ほとんどの持久系アスリートのパフォーマンスを向上させることが証明されている数少ない成分のひとつです。
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カフェイン入り
T – 0-4時間: 最後にカフェインを摂取
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カフェイン(1kgあたり)
推奨 3-6mg/kg
~4.4mg
私たちの感想
ジェイソンは体重1kgあたり4.4mgのカフェインを摂取し、カフェインのエルゴジェニック効果※を最大限に得るための推奨範囲内に留まりました。今後のレースでも同様の摂取量を維持することで、この刺激剤の効果を最大限に引き出すことができるでしょう。
※エルゴジェニック効果とは、サプリメントや特定の食品、マッサージ、メンタルトレーニングなどによって通常時の状態を超えるパフォーマンスを引き出す効果のことです。食品業界においてはそのような効果または効果を持つサプリメントを「エルゴジェニックエイド」とも呼びます。
ジェイソンの数値達成方法
ジェイソンがその日に食べたり飲んだりしたもののすべてです…
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レース前(30分以上)
- PH1500(ドリンクミックス)× 500mL
- バターとジャムを塗ったトースト × 10枚
- せんべい × 5枚
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レース前(30分未満)
- PF30カフェインジェル × 1個
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バイク
- PF炭水化物&電解質ドリンクミックス × 1L
- PF30ジェル × 2個
- PF30カフェインジェル × 1個
- 普通の水 × 1L
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ラン
- PF炭水化物&電解質ドリンクミックス × 750mL
- PF30ジェル × 1個
- PF30カフェインジェル × 1個
- 普通の水 × 150mL
選んだ商品
PRECISIONの総合評価
満足度評価:9/10
▼ジェイソン
「レースに復帰するために全力を尽くしました。ただ、途中でバイクが壊れなければよかったのに!」
▼スタッフ
「ジェイソンはレースプランを実行する上で非常に強い決意を示し、緩んだハンドルを締めるためにバイクを少し止めなければならなかった時も、プレッシャーの中で冷静さを保ちました。国際的なフィールドでトップクラスのレースをしながら、これほど素晴らしい栄養摂取量を達成するのは並大抵のことではありません。ジェイソンは今後のレースで(できればバイクの故障なしで)この結果を再現することを楽しみにしています。」
完全な統計
全体
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炭水化物量 291g
1時間あたり90g -
総水分量 2,850mL
1時間あたり881mL -
総ナトリウム量 1,850mg
1時間あたり572mg -
649mg
1Lあたりのナトリウム -
カフェイン総量300mg
1kgあたり4.4mg
バイクとラン
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炭水化物量 261g
1時間あたり95g -
総水分量 2,850mL
1時間あたり1,036mL -
総ナトリウム量 1,850mg
1時間あたり673mg -
649mg
1Lあたりのナトリウム -
カフェイン総量200mg
1kgあたり2.94mg
バイク
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炭水化物量 180g
1時間あたり99g -
総水分量 2,000mL
1時間あたり1,101mL -
総ナトリウム量 1,500mg
1時間あたり826mg -
750mg
1Lあたりのナトリウム -
カフェイン総量100mg
1kgあたり1.47mg
ラン
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炭水化物量 81g
1時間あたり87g -
総水分量 850mL
1時間あたり911mL -
総ナトリウム量 350mg
1時間あたり375mg -
412mg
1Lあたりのナトリウム -
カフェイン総量100mg
1kgあたり1.47mg
データの信頼性
精度のレベルとデータの信頼性に基づいて、各ケーススタディを 1 ~ 5 で評価します。
報告されたデータの正確さには十分な信頼性があります。アスリートは、ある程度の誤差がある可能性のある推定値をいくつか含んでいるにもかかわらず、数値が摂取量をほぼ反映していると感じています。摂取量の大部分は、とても詳細に記録されています(ほとんどの量は、ボトル、ブランド、数量、フレーバーの使用により判明しています)。数値は非常に妥当であり、以前のデータ記録と一致しています(アスリートが以前にデータを収集している場合)。
※本記事は英語の記事を翻訳したものです。原文を読む
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