金子ケニー 日本 SUP選手

2年前に使い始めたプレシジョンの補給。今までモロカイのレースや長距離のレースでは胃が耐えられなくなり、減速したのがプレシジョンで補給し始めてからなくなりました!
今後も様々な海を一緒に漕ぎたいと思います。
1988年1月21日生まれ
茅ヶ崎市生まれ、南カリフォルニア育ち。 幼少からサーフィンを始め、中学、高校時代を南カリフォルニアで過ごし、17歳で日本に帰国。大学2年生の時に父親の影響でアウトリガーカヌーを始め、海を漕いで渡る魅力を知る。国際基督教大学を卒業後、 2013年よりSUP(スタンドアップパドルボード)を本格的に始める。全日本SUP選手権で数々の優勝。2015年から海外レースを転戦。
2019年に世界一過酷と言われるハワイのモロカイ島からオアフ島まで渡る海峡横断レースで日本人初の3位入賞。2020年に自身のSUPブランドKOKUAとパドルショップ「PADDLER」を立ち上げ、現在、神奈川県葉山町を拠点に SUPやアウトリガーカヌーを通じて海と自然の素晴らしさをより多くの人に届ける活動に取り組む。
主な戦歴
●4x 全日本 SUP レース 優勝
●2019 Molokai2Oahu 世界大会 3位
※SUP(スタンドアップ・パドルボート)とは、サーフボードよりも少し大きめのボードの上に立ちながら、パドルで漕いで水面を進むウォータースポーツです。サーフィン等に比べボードの安定性が高く比較的簡単に立つことができるため初心者でも気軽に楽しめますが、より早く進むためには全体のバランスを取れる体幹と全身の鍛えられた筋肉が必要です。SUPはハワイ発祥で、現在では全世界で楽しまれる人気なスポーツになっています。