トライアスロン

ラフ・ハッセー選手/IRONMAN® マーストリヒト

  • ~85g

    1時間あたりの炭水化物

    推奨 90g/h以上
  • ~499mL

    1時間あたりの水分量

    推奨 250-750mL/h
  • ~936mg

    1Lあたりのナトリウム

    推奨 600-1,000mg/L
  • ~7.2mg

    総カフェイン

    推奨 3-6mg/kg

ラフの補給戦略

エネルギー補給

炭水化物はレース中に消費する主なエネルギーです。適切なエネルギー補給を怠ると、長時間のレースでパフォーマンスが低下する主な原因となります。

  • カーボ・ローディング

    T – 1~4時間: 炭水化物を多く含む食事(低脂肪、低繊維)

  • 事前のエネルギー補給

    T – 15分: 最後の炭水化物摂取

  • 1時間あたりの炭水化物

    推奨 90g/h以上

    ~85g

エネルギー評価:10/10

「ジェルをいくつか落としてしまったことを考えると、エネルギーレベルは予想以上に良好でした。」

私たちの感想

スポーツサイエンスチームの同僚のサポートを受け、ラフは明確なエネルギー補給計画を立てて自身初のIRONMAN®に臨みました。彼はバイク区間でエネルギーを「前倒し」で摂取し、ランニング区間での摂取量を抑えることで、胃腸の不快感を避けることを目指しました。途中でPF90ジェルを1つ落としてしまったにもかかわらず、この戦略は功を奏し、180kmのバイク区間で1時間あたり約104gのエネルギーを摂取することができました。幸運なことに、彼はエイドステーションでバナナを補給することで、ジェルを落とした状況に即座に対応しました。ランニング区間では、ラフは様々なジェルやエナジーバーを摂取することで、1時間あたり約82gという素晴らしいエネルギー摂取量を維持し、味覚疲労を防ぎました。ランの終盤には胃の重さを感じましたが、これは事前の練習で試していなかったエイドステーションのエネルギーバーを摂取したことが原因だと彼は考えています。この経験は、レース当日は自分が使い慣れた、そして練習で試したものだけを使用することの重要性を裏付けるものとなりました。

水分補給

適切な量の水分とナトリウムを補給することは、血液量を維持し、レース当日のパフォーマンスに必要な心肺機能をサポートするために不可欠です。
1時間あたりに消費されるナトリウムと水分の絶対量も重要ですが、これらを相互に関連させて考慮することが重要です。これは「相対ナトリウム濃度」として知られており、ミリグラム/リットル (mg/L) で表されます。 1時間あたりに摂取するナトリウムの絶対量よりも、水分1リットルあたりに摂取するナトリウムの量の方が重要です。

ラフ・ハッセー選手

ラフは水分補給計画を立てるために発汗テスト(スウェットテスト)を受けました

汗のナトリウム濃度(mg/L)は個々の不変的な体質として決定され、比較的安定しています。自分の汗の塩分濃度を知ることで、汗で失われるナトリウムの大部分を補うことができます。失われるナトリウムの量は200~2,000mg/Lです。
ラフの水分喪失量は少ない方ではありますが、暑くて湿度が高いときには適切な水分補給戦略をとることが依然として重要です。このような状況では発汗量が多くなり、レース期間中に大幅な水分喪失につながる可能性があるからです。

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  • あらかじめ組み込まれた電解質

    T – 60分: ~500mLの強電解質飲料を飲む

  • 1時間あたりの水分量

    推奨 250-750mL/h

    ~499mL

  • 1Lあたりのナトリウム

    推奨 600-1,000mg/L

    ~936mg

水分補給評価:10/10

「水分補給戦略に関しては、これ以上ないほど完璧でした。」

私たちの感想

ラフは汗に含まれるナトリウム濃度が低く、発汗量も比較的少ないタイプです。そのため、気温27℃(約80℉)の暑さの中でも、汗による喪失量は十分に管理可能な範囲に抑えられました。高濃度の電解質を含むPH1500(ドリンクミックス)を摂取したことで、水やその他の水分を併せて摂取しつつも、適切な相対ナトリウム濃度を維持することができました。さらに、電解質カプセルを2錠摂取することでナトリウム摂取量を補い、自身初となる耐久レースを痙攣なく完走しました。

カフェイン

カフェインは、パフォーマンスの3つの要素(炭水化物、ナトリウム、水分)に加えて、精神的および肉体的な疲労を防ぐのに役立つため、ほとんどの持久系アスリートのパフォーマンスを向上させることが証明されている数少ない成分のひとつです。

  • カフェイン入り

    T – 0-4時間: 最後にカフェインを摂取

  • カフェイン(1kgあたり)

    推奨 3-6mg/kg

    ~7.2mg

私たちの感想

ラフはカフェインを戦略的に利用し、刺激剤のパフォーマンス向上効果を最大限に引き出しました。早朝のコーヒーに続き、スイム終盤の20分でPF30カフェインジェルを摂取することで、その効果を実感できるようにしました。さらに、6時間40分のバイク区間でも3つのPF30カフェインジェルを摂取しました。ランニング中もエルゴジェニック効果※維持するため、ラフはさらに3つのPF30カフェインジェルを摂取する予定でしたが、不運にもそのうちの2つをトランジションエリアに置き忘れてしまいました。それでもなお、ラフの総カフェイン摂取量は推奨範囲である体重1kgあたり3〜6mgを上回っていました。これは7時間を超えるような持久系競技ではよくあることです。自身のカフェイン耐性を考慮し、事前のトレーニングで摂取の練習もしていたことから、ラフの戦略はレース当日に功を奏しました。

ラフの数値達成方法

ラフがその日に食べたり飲んだりしたもののすべてです…

  • レース前(30分以上)

    • PH1500(タブレット)× 500mL
    • コーヒー × 1杯
    • バナナ × 0.5本
    • 桃 × 1個
    • ヨーグルト × 大さじ4杯
    • ミューズリー × 50g
    • ハチミツ × 大さじ1杯
    • ベーグル × 1個
  • レース前(30分未満)

    • PF30カフェインジェル × 1個
  • バイク

    • PH1500(ドリンクミックス)× 2L
    • PF30カフェインジェル × 3個
    • PF90ジェル × 5個
    • 普通の水 × 800mL
    • バナナ × 1.5本
    • エナジードリンク(炭水化物33g)× 750mL
  • ラン

    • PH1500(ドリンクミックス)× 1L
    • PH電解質カプセル × 2個
    • PF30ジェル × 3個
    • PF30カフェインジェル × 1個
    • PF90ジェル × 1個
    • 普通の水 × 1.58L
    • コーラ × 400mL
    • エナジーバー(炭水化物25g)× 2本
    • エナジードリンク(炭水化物33g)× 400mL

選んだ商品

PRECISIONの総合評価

満足度評価:9/10

▼ラフ
「初めてのフルマラソンとIRONMAN®を完走し、興奮で胸がいっぱいでした。

▼スタッフ
「ラフはスポーツサイエンスの知識を活かして効果的なエネルギー補給と水分補給の計画を立て、それを実践することで、フルディスタンス・デビュー戦のフィニッシュラインへと突き進みました。

完全な統計

全体

  • 炭水化物量 1,079g
    1時間あたり85g

  • 総水分量 6,330mL
    1時間あたり499mL

  • 総ナトリウム量 5,927mg
    1時間あたり467mg

  • 936mg
    1Lあたりのナトリウム

  • カフェイン総量532mg
    1kgあたり7.2mg

バイクとラン

  • 炭水化物量 1,049g
    1時間あたり95g

  • 総水分量 6,330mL
    1時間あたり574mL

  • 総ナトリウム量 5,927mg
    1時間あたり537mg

  • 936mg
    1Lあたりのナトリウム

  • カフェイン総量432mg
    1kgあたり5.8mg

バイク

  • 炭水化物量 690g
    1時間あたり104g

  • 総水分量 3,550mL
    1時間あたり534mL

  • 総ナトリウム量 3,564mg
    1時間あたり536mg

  • 1,004mg
    1Lあたりのナトリウム

  • カフェイン総量300mg
    1kgあたり4.0mg

ラン

  • 炭水化物量 359g
    1時間あたり82g

  • 総水分量 2,780mL
    1時間あたり634mL

  • 総ナトリウム量 2,362mg
    1時間あたり539mg

  • 850mg
    1Lあたりのナトリウム

  • カフェイン総量132mg
    1kgあたり1.8mg

データの信頼性

精度のレベルとデータの信頼性に基づいて、各ケーススタディを 1 ~ 5 で評価します。

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報告されたデータの正確さには十分な信頼性があります。アスリートは、ある程度の誤差がある可能性のある推定値をいくつか含んでいるにもかかわらず、数値が摂取量をほぼ反映していると感じています。摂取量の大部分は、とても詳細に記録されています(ほとんどの量は、ボトル、ブランド、数量、フレーバーの使用により判明しています)。数値は非常に妥当であり、以前のデータ記録と一致しています(アスリートが以前にデータを収集している場合)。

Precision Fuel & Hydration とその従業員および代表者は医療専門家ではなく、いかなる種類の医師免許や資格も保有しておらず、医療行為も行っていません。 Precision Fuel & Hydration が提供する情報およびアドバイスは、医学的なアドバイスではありません。 Precision Fuel & Hydration が提供するアドバイスや情報に関して医学的な質問がある場合は、医師または他の医療専門家に相談する必要があります。当記事の内容については公平かつ正確を期していますが、利用の結果生じたトラブルに関する責任は負いかねますのでご了承ください。

※本記事は英語の記事を翻訳したものです。原文を読む

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