トライアスロン

マーティン・ギャノン選手/IRONMAN®世界選手権

  • ~66g

    1時間あたりの炭水化物量

    推奨 90g/h以上
  • ~1,041mL

    1時間あたりの水分量

    推奨 750-1,250mL/h
  • ~514mg

    1Lあたりのナトリウム

    推奨 500-900mL/h
  • ~4.4mg

    総カフェイン(1kgあたり)

    推奨 3-6mg/kg

マーティンの補給戦略

エネルギー補給

炭水化物はレース中に消費する主なエネルギーです。適切なエネルギー補給を怠ると、長時間のレースでパフォーマンスが低下する主な原因となります。

  • カーボ・ローディング

    T – 1~4時間: 炭水化物を多く含む食事(低脂肪、低繊維)

  • 事前のエネルギー補給

    T – 15分: 最後の炭水化物摂取

  • 1時間あたりの炭水化物

    推奨 90g/h以上

    ~66g

エネルギー評価:9/10

「エネルギー補給の計画が功を奏し、一日中エネルギーに満ち溢れていました。」

私たちの感想

バイク区間において、マーティンは主にエナジードリンクミックス1本とPF30ジェル10個をダウンチューブボトルに混ぜて摂取しました。この戦略により、彼は1時間あたり平均約90gの炭水化物を摂取し、科学的な推奨値と完全に一致していました。ランニングと比べてバイクで多くの炭水化物を摂取する(いわゆる「フロントローディング」)ことで、ランニング中の炭水化物摂取量を1時間あたり約50g(44%減)に抑えることができました。全体として、エイドステーションでのジェルとエナジードリンクの利用を含めた炭水化物摂取量は、以前ユタで開催されたアイアンマン®世界選手権よりも約15%少なくなりましたが、彼は依然としてエネルギーレベルを高く評価しており、パフォーマンスに目立った低下もありませんでした。

水分補給

適切な量の水分とナトリウムを補給することは、血液量を維持し、レース当日のパフォーマンスに必要な心肺機能をサポートするために不可欠です。
1時間あたりに消費されるナトリウムと水分の絶対量も重要ですが、これらを相互に関連させて考慮することが重要です。これは「相対ナトリウム濃度」として知られており、ミリグラム/リットル (mg/L) で表されます。 1時間あたりに摂取するナトリウムの絶対量よりも、水分1リットルあたりに摂取するナトリウムの量の方が重要です。

マーティン・ギャノン選手

マーティンは水分補給計画を立てるために発汗テスト(スウェットテスト)を受けました

汗のナトリウム濃度 ( mg/L ) は個々の不変的な体質として決定され、比較的安定しています。自分の汗の塩分濃度を知ることで、汗で失われるナトリウムの大部分を補うことができます。失われるナトリウムの量は200~2,000mg/Lです。
マーティンの水分喪失量は少ない方ではありますが、暑くて湿度が高いときには適切な水分補給戦略をとることが依然として重要です。このような状況では発汗量が多くなり、レース期間中に大幅な水分損失につながる可能性があるからです。

もっと詳しく見る

  • あらかじめ組み込まれた電解質

    T – 60分: ~500mLの強電解質飲料を飲む

  • 1時間あたりの水分量

    推奨 750-1,250mL/h

    ~1,041mL

  • 1Lあたりのナトリウム

    推奨 500-900mg/L

    ~514mg

水分補給評価:10/10

「自分にぴったり!

私たちの感想

スイムを8位で終えたマーティンは、あらかじめ調合したPH1500(ドリンクミックス)のボトルが積まれたバイクに乗り込みました。また、バイクコース上のエイドステーションで約6Lの水も補給。これは、極度の暑さと湿度によって発汗量が大幅に増大したため、不可欠な対応でした。マーティンは汗に含まれるナトリウム濃度が比較的低かったため、他の選手ほど多くのナトリウムを必要としません。電解質カプセルの助けを活用し、バイクとランニングを通じて適切なナトリウム摂取量を維持しました。湿度の高いコナでのレースでは、2022年初めにセントジョージで開催されたアイアンマン®世界選手権と比較して水分摂取量が約6%増加しました(1時間あたり982mlに対し1時間あたり1.04L)。

カフェイン

カフェインは、パフォーマンスの3つの要素(炭水化物、ナトリウム、水分)に加えて、精神的および肉体的な疲労を防ぐのに役立つため、ほとんどの持久系アスリートのパフォーマンスを向上させることが証明されている数少ない成分のひとつです。

  • 事前のカフェイン摂取をしなかった

    レース開始の数時間前にカフェインを摂取すると、エネルギーレベルが上昇したと感じられるかもしれません。

  • カフェイン(1kgあたり)

    推奨 3-6mg/kg

    ~4.4mg

私たちの感想

マーティンは、 PF30カフェインジェルを戦略的に摂取することで、一日を通してカフェインを効果的に活用しました。つまり、彼の総摂取量は、カフェインのパフォーマンス向上効果を得るために推奨される体重1kgあたり3~6mgという科学的基準のちょうど中間値に収まるものとなりました。

マーティンの数値達成方法

マーティンがその日に食べたり飲んだりしたもののすべてです…

  • レース前(30分以上)

    • PH1500(タブレット)× 500mL
    • ピーナッツバターとジャムを塗ったベーグル × 1個
    • ライスプディング(炭水化物150g)× 2個
    • 紅茶 × マグカップ1杯
    • 普通の水 × 200mL
  • レース前(30分未満)

    • PF30カフェインジェル × 1個
  • バイク

    • PH1500(ドリンクミックス)× 1.5L
    • PH電解質カプセル × 6個
    • PF30ジェル × 10個
    • PF30カフェインジェル × 2個
    • 普通の水 × 6.2L
    • エナジードリンクミックス(炭水化物25g)× 1.6L
  • ラン

    • PH電解質カプセル × 5個
    • 普通の水 × 2.9L
    • エナジージェル(炭水化物25g)× 6個
    • エナジードリンク(炭水化物22g)× 405mL
    • コーラ × 244mL

選んだ商品

PRECISIONの総合評価

満足度評価:10/10

マーティン
「世界タイトルを無事に防衛できただけでも格別ですが、コナで45分もの大差をつけて勝利できたことは、まさに最高の喜びです!

▼スタッフ
「自身8度目の出場となったアイアンマン®世界選手権で、マーティンはまたしても見事な勝利を収めました!これは、彼の驚異的な身体能力と、加齢に伴うパフォーマンスの低下を最小限に抑える能力を証明するものです。彼はすでにアイアンマン®70.3世界選手権への出場資格獲得に照準を合わせており、今回の勝利の鍵となったエネルギー・水分補給戦略を、より短い距離のレースにも活かそうとしています。

完全な統計

全体

  • 炭水化物量 716g
    1時間あたり66g

  • 総水分量 11,365mL
    1時間あたり1,041mL

  • 総ナトリウム量 5,840mg
    1時間あたり535mg

  • 514mg
    1Lあたりのナトリウム

  • カフェイン総量320mg
    1kgあたり4.4mg

バイクとラン

  • 炭水化物量 686g
    1時間あたり73g

  • 総水分量 11,365mL
    1時間あたり1,205mL

  • 総ナトリウム量 5,840mg
    1時間あたり619mg

  • 514mg
    1Lあたりのナトリウム

  • カフェイン総量220mg
    1kgあたり3.0mg

バイク

  • 炭水化物量 485g
    1時間あたり90g

  • 総水分量 7,800mL
    1時間あたり1,444mL

  • 総ナトリウム量 4,124mg
    1時間あたり764mg

  • 529mg
    1Lあたりのナトリウム

  • カフェイン総量200mg
    1kgあたり2.8mg

ラン

  • 炭水化物量 201g
    1時間あたり50g

  • 総水分量 3,565mL
    1時間あたり884mL

  • 総ナトリウム量 1,716mg
    1時間あたり425mg

  • 481mg
    1Lあたりのナトリウム

  • カフェイン総量20mg
    1kgあたり0.3mg

データの信頼性

精度のレベルとデータの信頼性に基づいて、各ケーススタディを 1 ~ 5 で評価します。

1
2
3
4
5

収集されたデータと報告された数値には十分なレベルの正確さがあります。アスリートは、ほとんどの詳細情報(ブランド、フレーバー、数量の妥当な推定値)を含め、食べたり飲んだりしたものを記憶しています。ただし、データ内で行われた推定は、報告されたデータの全体的な信頼度に影響します。

Precision Fuel & Hydration とその従業員および代表者は医療専門家ではなく、いかなる種類の医師免許や資格も保有しておらず、医療行為も行っていません。 Precision Fuel & Hydration が提供する情報およびアドバイスは、医学的なアドバイスではありません。 Precision Fuel & Hydration が提供するアドバイスや情報に関して医学的な質問がある場合は、医師または他の医療専門家に相談する必要があります。当記事の内容については公平かつ正確を期していますが、利用の結果生じたトラブルに関する責任は負いかねますのでご了承ください。

※本記事は英語の記事を翻訳したものです。原文を読む

一覧へ戻る

Precision Fuel & Hydration
(プレシジョン)に
関する
お問い合わせ

メールでのお問い合わせ

専用のメールフォームをご利用ください。
折り返しご連絡いたします。

(24時間受付)

お問い合わせ

あなたの補給プランを
取得し最高のパフォーマンスを発揮しましょう!

補給プランを取得する

閉じる