ローレン・ セペダ選手/IRONMAN® 世界選手権
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~59g
1時間あたりの炭水化物
推奨 60g/h以上 -
~364mL
1時間あたりの水分量
推奨 250-750mL/h -
~878mg
1Lあたりのナトリウム
推奨 800-1,200mg/L -
~3.9mg
総カフェイン
推奨 3-6mg/kg
ローレンの補給戦略
エネルギー補給
炭水化物はレース中に消費する主なエネルギーです。適切なエネルギー補給を怠ると、長時間のレースでパフォーマンスが低下する主な原因となります。
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カーボ・ローディング
T – 1~4時間: 炭水化物を多く含む食事(低脂肪、低繊維)
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事前のエネルギー補給
T – 15分: 最後の炭水化物摂取
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1時間あたりの炭水化物
推奨 60g/h以上
~59g
エネルギー評価:9/10
「一日の大半は最高の気分でした。終盤は少し疲れて、少し感情的になった瞬間もありましたが、大きな落ち込みはありませんでした。」
私たちの感想
ローレンは当初、PRECISION Fuel & Hydration(プレシジョン)のさまざまな製品を中心にレース全体のエネルギーを確保する予定でした。しかし、バイクの中盤の下り坂で段差にぶつかり、お弁当箱から栄養がすべて飛び出してしまいました。幸い、彼女は事前にコース上の栄養補給食品を試していたので、自信を持って安心して使うことができました。長時間にわたって大量のスポーツ栄養を摂取する場合によくある課題である「味覚疲労」に対処するため、ローレンはコースに出ていた16時間の間、エイドステーションでバーやジェルなどさまざまな製品を手に取りました。彼女GI値の問題も抱えることなく、終始一貫して炭水化物の目標(1時間あたり60g)を達成できましたが、最後には(当然のことながら)「ジェルに飽きて」しまいました!
水分補給
適切な量の水分とナトリウムを補給することは、血液量を維持し、レース当日のパフォーマンスに必要な心肺機能をサポートするために不可欠です。
1時間あたりに消費されるナトリウムと水分の絶対量も重要ですが、これらを相互に関連させて考慮することが重要です。これは「相対ナトリウム濃度」として知られており、ミリグラム/リットル (mg/L) で表されます。 1時間あたりに摂取するナトリウムの絶対量よりも、水分1リットルあたりに摂取するナトリウムの量の方が重要です。
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事前の電解質補給をしなかった
レース前に強力な電解質飲料を飲んでいれば、最適な水分補給の状態でスタートできたかもしれません。
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1時間あたりの水分量
推奨 250-750mL/h
~364mL
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1Lあたりのナトリウム
推奨 800-1,200mg/L
~878mg
水分補給評価:9/10
「全体的には良い感じでした。バイクのコンディションが涼しく、痙攣もなかったので、全力で頑張れる自信がつきました!」
私たちの感想
ローレンはコース上のエイドステーションで提供される水分補給に頼っていました。そこには、15,000件を超える発汗テスト(スウェットテスト)で得られたデータに基づいて、失われたナトリウムの平均量を補給するように設計されたPH1000が含まれていました。彼女はバイクでは4L弱のPH1000と1L以上のコーラを摂取し、ランでは各エイドステーションでPH1000を1杯ずつ飲み、気象条件を考慮して水分と電解質をしっかりと摂取しました。しかし、ラン中に全く排尿しなかったため、もう少し多く摂取すべきだったと彼女は指摘しています。これは彼女にしては珍しいことでした。にもかかわらず、痙攣や過度の脱水症状などの兆候は見られなかったことから、彼女の摂取量は全体的に穏やかなレースコンディションと強度に対して適切であったことがわかります。彼女の水分補給戦略を強化する簡単な方法は、レース前のドリンクをPH1000からPH1500に切り替えることです。この調整により、彼女はより効果的に高濃度のナトリウムを事前に補給(プレローディング)し、最適な水分補給状態でレースをスタートすることができるようになります。
カフェイン
カフェインは、パフォーマンスの3つの要素(炭水化物、ナトリウム、水分)に加えて、精神的および肉体的な疲労を防ぐのに役立つため、ほとんどの持久系アスリートのパフォーマンスを向上させることが証明されている数少ない成分のひとつです。
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カフェイン入り
T – 0-4時間: 最後にカフェインを摂取
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カフェイン(1kgあたり)
推奨 3-6mg/kg
~3.9mg
私たちの感想
ローレンはレース前にコーヒーを飲み、コース上ではカフェイン入りのジェルとコーラで補給し、パフォーマンスを向上させる刺激剤を着実に補給しました。彼女の総カフェイン摂取量は科学的に推奨される範囲の3~6 mg/kgにちょうど収まっており、この量であれば関連するエルゴジェニック効果※の一部が得られたはずです。
※エルゴジェニック効果とは、サプリメントや特定の食品、マッサージ、メンタルトレーニングなどによって通常時の状態を超えるパフォーマンスを引き出す効果のことです。食品業界においてはそのような効果または効果を持つサプリメントを「エルゴジェニックエイド」とも呼びます。
ローレンの数値達成方法
ローレンがその日に食べたり飲んだりしたもののすべてです…
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レース前(30分以上)
- PH1000(タブレット) × 500mL
- ブラックコーヒー x 30mL
- 白米 x 200g
- アップルソース x 100g
- いちごジャム x 30g
- プロテインパウダー x 20g
- 食塩 x 1g
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レース前(30分未満)
- エナジージェル(炭水化物25g) x 1個
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バイク
- PH1000(タブレット) × 3.7L
- PF30チュー x 3個
- エナジージェル(炭水化物25g) x 10個
- カフェイン入りエナジージェル(炭水化物25g、カフェイン100mg) x 1個
- エナジーバー(炭水化物44g) x 2本
- コーラ x 1.2L
- メープルシロップ(炭水化物26g) x 1パック
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ラン
- PH1000(タブレット) × 600mL
- PF30チュー × 3個
- エナジージェル(炭水化物25g) x 5個
- エナジーバー(炭水化物44g) x 0.5本
- コーラ × 450mL
- ナッツエナジーバー(炭水化物25g) x 1本
選んだ商品
PRECISIONの総合評価
満足度評価:8/10
▼ローレン
「全体的には自分のパフォーマンスに満足しています。年齢を重ねたアスリートとして、私は常に新しい要求を満たすためにトレーニングを適応させ、エネルギー補給と水分補給の戦略に磨きをかけることを学び続けています。より暑いコンディションとより平坦な地形で自分のパフォーマンスがどうなるかを見るのが楽しみです。」
▼スタッフ
「ローレンは、レース前の目標を達成したエネルギー補給と水分補給戦略に支えられ、IRONMAN®世界選手権で健闘しました。効果的なプレローディングのルーチンを導入し、長時間レースの要求に応えるためにカフェインの摂取量を少し増やすだけでも、今後の大会でのパフォーマンスをさらに向上させることができるでしょう。」
完全な統計
全体
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炭水化物量 961g
1時間あたり59g -
総水分量 5,950mL
1時間あたり364mL -
総ナトリウム量 5,222mg
1時間あたり320mg -
878mg
1Lあたりのナトリウム -
カフェイン総量232mg
1kgあたり3.9mg
バイクとラン
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炭水化物量 936g
1時間あたり64g -
総水分量 5,950mL
1時間あたり410mL -
総ナトリウム量 5,203mg
1時間あたり358mg -
874mg
1Lあたりのナトリウム -
カフェイン総量232mg
1kgあたり3.93mg
バイク
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炭水化物量 624g
1時間あたり72g -
総水分量 4,900mL
1時間あたり562mL -
総ナトリウム量 4,436mg
1時間あたり509mg -
905mg
1Lあたりのナトリウム -
カフェイン総量196mg
1kgあたり3.32mg
ラン
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炭水化物量 312g
1時間あたり54g -
総水分量 1,050mL
1時間あたり181mL -
総ナトリウム量 766mg
1時間あたり132mg -
730mg
1Lあたりのナトリウム -
カフェイン総量36mg
1kgあたり0.61mg
データの信頼性
精度のレベルとデータの信頼性に基づいて、各ケーススタディを 1 ~ 5 で評価します。
収集されたデータと報告された数値には十分なレベルの正確さがあります。アスリートは、ほとんどの詳細情報(ブランド、フレーバー、数量、妥当な量の推定)を含め、食べたり飲んだりしたものを思い出すことができます。ただし、データ内で行われた推定は、報告されたデータの全体的な信頼度に影響します。
※本記事は英語の記事を翻訳したものです。原文を読む
Precision Fuel & Hydration とその従業員および代表者は医療専門家ではなく、いかなる種類の医師免許や資格も保有しておらず、医療行為も行っていません。 Precision Fuel & Hydration が提供する情報およびアドバイスは、医学的なアドバイスではありません。 Precision Fuel & Hydration が提供するアドバイスや情報に関して医学的な質問がある場合は、医師または他の医療専門家に相談する必要があります。当記事の内容については公平かつ正確を期していますが、利用の結果生じたトラブルに関する責任は負いかねますのでご了承ください。