シド・パーマー選手/29029 Snowbasin #1
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~35g
1時間あたりの炭水化物量
推奨 30g/h以上 -
~329mL
1時間あたりの水分量
推奨 250-750mL/h -
~1,224mg
1Lあたりのナトリウム
推奨 800-1,200mg/L -
~15.5mg
総カフェイン
推奨 3-6mg/kg
シドの補給戦略
エネルギー補給
炭水化物はレース中に消費する主なエネルギーです。適切なエネルギー補給を怠ると、長時間のレースでパフォーマンスが低下する主な原因となります。
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カーボ・ローディングをしなかった
1~4時間前に炭水化物を多く含む食事(低脂肪・低繊維)を摂ると、最適なエネルギーを補給してスタートできます。
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事前のエネルギー補給をしなかった
30分前までに炭水化物を摂取すると良いでしょう。
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1時間あたりの炭水化物
推奨 30g/h以上
~35g
エネルギー評価:7/10
「深夜のハイク中にエネルギー切れを感じた時間帯を除けば、全体的にエネルギーレベルは安定していました。」
私たちの感想
シドは、競技開始1~4時間前に推奨されている1~4g/kgの炭水化物を摂取せず、競技開始30分以内に30gの炭水化物を補給することもありませんでした。しかし、大会に向けた数日間に計画的なカーボローディングを行い、グリコーゲン貯蔵量を高めていたため、それが山での活動の助けになったと考えられます。スノーベイスンへの13回の登坂を通して、シドは主にエナジーバー、グラノーラ、スナック菓子、麺類などの本物の食品に頼っていました。これは、炭水化物の代わりに脂肪がエネルギーの大部分を供給できるような、強度は比較的低いものの極めて長時間の大会では、こうした食事スタイルは一般的です。シドは自分の身体に耳を傾け、自分が欲するもの、そして自分に合うと分かっているものを食べていました。今後は、摂取内容をより正確に把握できるよう、食事計画をシンプルにしてみるのも良いでしょう。
※『カーボローディング』とは、試合のパフォーマンスを最大限に引き出すために、エネルギー源である「グリコーゲン」を体内に蓄積させる食事法です。主にマラソンやトライアスロンなど、2時間以上続く持久系の競技で、エネルギー不足による失速を防ぐことを目的に行われます。一般的には、試合の数日前から炭水化物を多く摂取する「高糖質食」に切り替えます。
水分補給
適切な量の水分とナトリウムを補給することは、血液量を維持し、レース当日のパフォーマンスに必要な心肺機能をサポートするために不可欠です。
1時間あたりに消費されるナトリウムと水分の絶対量も重要ですが、これらを相互に関連させて考慮することが重要です。これは「相対ナトリウム濃度」として知られており、ミリグラム/リットル (mg/L) で表されます。 1時間あたりに摂取するナトリウムの絶対量よりも、水分1リットルあたりに摂取するナトリウムの量の方が重要です。

シドは水分補給計画を立てるために発汗テスト(スウェットテスト)を受けました
汗中のナトリウム濃度(mg/L)は個々の不変的な体質として決定され、比較的安定しています。自分の汗の塩分濃度を知ることで、汗で失われるナトリウムの大部分を補うことができます。失われるナトリウムの量は200~2,000mg/Lです。
シドの水分喪失量は中程度ですが、最高のパフォーマンスを発揮したいのであれば、水分補給戦略を正しく行うことは依然として重要です。
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あらかじめ組み込まれた電解質
T – 60分: ~500mLの強電解質飲料を飲む
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1時間あたりの水分量
推奨 250-750mL/h
~329mL
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1Lあたりのナトリウム
推奨 800-1,200mg/L
~1,224mg
水分補給評価:7/10
「大会中、天候の変化に合わせて調整しながら、必要だと感じる量の水分を摂取しました。」
私たちの感想
29029に向けたトレーニング中に実施した発汗量テストで、この強度での発汗量が少ないことを認識していたシドは、水分摂取量を個々のニーズに合わせて調整することができました。彼は1L(約32oz)のハイドレーションパックから喉の渇きに応じて水分を摂取しましたが、8~27℃(46~81°F)の気温に応じて飲む量を調整しました。また、PH1000、PH1500、PF炭水化物&電解質ドリンクミックスを使用して、汗で失われたナトリウムの十分な割合を補給しました。今後、意図した相対ナトリウム濃度を維持するために、これらの飲料を指示通りに混合することを推奨しますが、実際の食事から摂取したナトリウムに加えて、大会全体を通して電解質バランスを維持するのに十分な量のナトリウムを確保できていたと考えられます。
カフェイン
カフェインは、パフォーマンスの3つの要素(炭水化物、ナトリウム、水分)に加えて、精神的および肉体的な疲労を防ぐのに役立つため、ほとんどの持久系アスリートのパフォーマンスを向上させることが証明されている数少ない物質のひとつです。
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カフェイン入り
T – 0-4時間: 最後にカフェインを摂取
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カフェイン(1kgあたり)
推奨 3-6mg/kg
~15.5mg
私たちの感想
シドは、近年一般的になりつつあるカフェイン摂取戦略を採用し、最初の摂取を大会の後半、特に身体の概日リズム(体内時計)が睡眠を促している夜間など、エネルギーレベルを最も高める必要がある時まで遅らせました。カフェインの摂取を開始してからは、カフェイン入りのドリンクミックスやチューを使って、継続的にカフェインを補給しました。彼の摂取量は推奨量の3~6mg/kgを超えていましたが、このガイドラインは3~5時間程度の運動を前提としているため、彼の総摂取量が標準ガイドラインの2倍以上になったことは十分に理解できます。さらに、カフェイン耐性が高いことを考慮すると、シドはこの高摂取量にも問題なく対応できると判断していました。
シドの数値達成方法
シドがその日に食べたり飲んだりしたもののすべてです…
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レース前(30分以上)
- PH1000(タブレット)× 500mL
- カフェイン入りエナジードリンク(カフェイン100mg含有)× 300mL
- ワッフル × 1個
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レース中
- PH1500(タブレット)カフェイン入りドリンクミックス(1食分あたりカフェイン約75mg)× 2.75L
- PH1000(タブレット)とPF炭水化物&電解質ドリンクミックス(炭水化物105g)× 5.5L
- PH1000(タブレット)× 1.2L
- PF30ジェル × 4.5個
- カフェイン入りエナジーチュー(炭水化物48g、カフェイン100mg)× 1.6袋
- ブラックコーヒー × 400mL
- ポテトチップス(炭水化物15g)× 3袋
- グラノーラプロテインバー(炭水化物25g)× 3本
- ラーメン × 2個
- M&M’s × 3パック
- ポテトチップス(炭水化物16g)× 3袋
- リンゴ × 0.5個
- プレッツェル × 1袋
- クッキー × 2個
- カップケーキ × 1個
- エナジーバー(炭水化物22g)× 5本
- グラノーラ × 3袋
- コーンナッツ × 1袋
- ポテトチップス(炭水化物15g)× 2袋
- ピーナッツバターとジャムのサンドイッチ × 0.5個
- エナジーバー(炭水化物19g)× 1本
- 白米とチキンのどんぶり × 1杯
- カフェイン入りドリンク(1食分あたりカフェイン110mg含有)× 1L
選んだ商品
PRECISIONの総合評価
満足度評価:8/10
▼シド
「自分自身と今回のパフォーマンスにはとても満足しています。今後は、レースを通して十分なエネルギーと電解質を摂取できるよう、より計画的な補給・水分摂取の戦略を立てたいと思っています。」
▼スタッフ
「シドはこの壮大な挑戦の長期間にわたる戦いの中で、エネルギー補給と水分摂取を巧みに管理しました。彼は自分の身体の声に耳を傾け、エネルギーレベルを維持し、脱水症状を防いだことで誰もが憧れる『レッドキャップ』を手にすることができました。」
完全な統計
全体
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炭水化物量 1,146g
1時間あたり35g -
総水分量 10,870mL
1時間あたり329mL -
総ナトリウム量 13,307mg
1時間あたり403mg -
1,224mg
1Lあたりのナトリウム -
カフェイン総量1,025mg
1kgあたり15.5mg
データの信頼性
精度のレベルとデータの信頼性に基づいて、各ケーススタディを1~5で評価します。
報告された数値の正確性には低い信頼性があります。摂取量はアスリートが何を摂取したかの大まかな目安となりますが、量や具体的なブランドは不明な場合があります。アスリートの行動に関する大まかな洞察にはなりますが、誤差の可能性は高い、あるいは非常に高いです。この信頼性のレベルは、イベントの性質(例えば、24時間ウルトラマラソンや複数ステージのイベントなど)を反映している可能性が高いです。
※本記事は英語の記事を翻訳したものです。原文を読む


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