ブレット・ハリウェル選手/IRONMAN 70.3® スウォンジー
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~82g
1時間あたりの炭水化物
推奨 90g/h以上 -
~521mL
1時間あたりの水分量
推奨 250-750mL/h -
~977mg
1Lあたりのナトリウム
推奨 400-800mg/L -
~3.3mg
総カフェイン
推奨 3-6mg/kg
ブレットの補給戦略
エネルギー補給
炭水化物はレース中に消費する主なエネルギーです。適切なエネルギー補給を怠ると、長時間のレースでパフォーマンスが低下する主な原因となります。
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カーボ・ローディング
T – 1~4時間: 炭水化物を多く含む食事(低脂肪、低繊維)
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事前のエネルギー補給をしなかった
30分前までに炭水化物を摂取すると良いでしょう。
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1時間あたりの炭水化物
推奨 90g/h以上
~82g
エネルギー評価:9/10
「エネルギー切れは全くありませんでした!最後の3kmはキャット・マシューズと一緒に走ったけど、ペースを上げるのも全く問題ありませんでした。」
私たちの感想
典型的なトライアスリートらしく、ブレットはレース前夜にピザ丸ごと1枚とガーリックブレッドで2日間のカーボローディング※を締めくくりました。スタートの約20分前にPF30カフェインジェルを摂取する予定でしたが、レースの遅延により約45分前に摂取することになってしまいました。カフェインはおそらく効果があったでしょうが、レース開始時には血糖値が下がり始めていたかもしれません。バイク区間では、ブレットは500mlボトルにPF90ジェルを3個混ぜ、弁当箱にPF30カフェインジェルを2個用意することで、1時間あたり約127gの炭水化物を摂取するという驚異的な成果を上げました。これは、適切な腸トレーニングによってアスリートが従来の1時間あたり90gの閾値をはるかに超えることができるようになるという素晴らしい例です。しかし、ブレットはランニングへの移行時に少し満腹感を感じ、炭水化物の摂取量を少し減らしたため、ランニング中に特に腸のトレーニングを追加するか、バイクでの補給量を少し減らしてバランスを取り、満腹感に邪魔されずにランニングの摂取量を高く保つようにするのも一つの手かもしれません。さらに、バイクから降りた直後にハムストリングの軽い痛みが再発したため、ランを完走することだけに集中せざるを得なくなっていまいました。ペースが落ち、順位を争う目標がなくなったこともあり、ブレットは積極的な補給アプローチはもはや必要ないと判断し、炭水化物の摂取量を減らしていきました。
※『カーボローディング』とは、試合のパフォーマンスを最大限に引き出すために、エネルギー源である「グリコーゲン」を体内に蓄積させる食事法です。主にマラソンやトライアスロンなど、2時間以上続く持久系の競技で、エネルギー不足による失速を防ぐことを目的に行われます。一般的には、試合の数日前から炭水化物を多く摂取する「高糖質食」に切り替えます。
水分補給
適切な量の水分とナトリウムを補給することは、血液量を維持し、レース当日のパフォーマンスに必要な心肺機能をサポートするために不可欠です。
1時間あたりに消費されるナトリウムと水分の絶対量も重要ですが、これらを相互に関連させて考慮することが重要です。これは「相対ナトリウム濃度」として知られており、ミリグラム/リットル (mg/L) で表されます。 1時間あたりに摂取するナトリウムの絶対量よりも、水分1リットルあたりに摂取するナトリウムの量の方が重要です。

ブレットは水分補給計画を立てるために発汗テスト(スウェットテスト)を受けました
汗のナトリウム濃度 ( mg/L ) は個々の不変的な体質として決定され、比較的安定しています。自分の汗の塩分濃度を知ることで、汗で失われるナトリウムの大部分を補うことができます。失われるナトリウムの量は200~2,000mg/Lです。
ブレットの水分喪失量は少ない方ですが、最高のパフォーマンスを発揮したいのであれば、水分補給戦略を正しく行うことは依然として重要です。
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事前の電解質補給をしなかった
レース前に強力な電解質飲料を飲んでいれば、最適な水分補給の状態でスタートできたかもしれません。
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1時間あたりの水分量
推奨 250-750mL/h
~521mL
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1Lあたりのナトリウム
推奨 400-800mg/L
~977mg
水分補給評価:8/10
「気温が穏やかだったので、バイクではあまり水分を摂らなかったのですが、ランニングに入る前に少し喉が渇いたので、ナトリウムを少し摂りすぎたかもしれません。」
私たちの感想
朝のプレロード(事前の補給)のナトリウム濃度が薄まらないように、ブレットはPH1500と一緒に飲む水の量を控えるべきでした。バイク区間では、ブレットの750mlボトルにはPH1500(ドリンクミックス)のパケットが2つ入っており、コース上のエイドステーションで約300mlの水を補給して水分摂取量を補充しました。これにより、合計で約1.05Lの水分を摂取し、相対ナトリウム濃度は約1,429mg/Lとなりました。バイク区間での1時間あたり平均約441mlというのは一見するとかなり少ないように見えますが、気温が穏やか(13~20℃)で、ブレット自身の発汗量もそれほど多くないことを踏まえると、この量でも発汗による喪失の大部分を補えていたと考えられます。レース中、ブレットはT2から500mlのPH1500のボトルを持ってスタートし、8km地点までそれを携行し続けました。その地点までに約350ml飲んだ後、ボトルを廃棄し、以降は水とコーラに切り替えました。
カフェイン
カフェインは、パフォーマンスの3つの要素(炭水化物、ナトリウム、水分)に加えて、精神的および肉体的な疲労を防ぐのに役立つため、ほとんどの持久系アスリートのパフォーマンスを向上させることが証明されている数少ない成分のひとつです。
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カフェイン入り
T – 0-4時間: 最後にカフェインを摂取
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カフェイン(1kgあたり)
推奨 3-6mg/kg
~3.3mg
私たちの感想
普段からカフェインを摂取しているブレットは、朝食時にブラックコーヒーを2杯飲んでおり、これがレース開始時の覚醒度を高め、疲労感を軽減するのに役立ったと考えられます。スタート時間が遅れたことでレース前の炭水化物摂取のタイミングには影響が及んだかもしれませんが、カフェインの半減期が4~5時間であることを考えると、カフェインの効果自体には大きな影響はなかったでしょう。レース中にもPF30カフェインジェルやコーラを摂取してカフェインを補給し、パフォーマンス向上に関する最新の科学的ガイドラインに沿った摂取量を維持しました。
ブレットの数値達成方法
ブレットがその日に食べたり飲んだりしたもののすべてです…
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レース前(30分以上)
- PH1500(タブレット)× 500mL
- PF30カフェインジェル × 1個
- 普通の水 × 1L
- バナナとハチミツ入りご飯 × 1杯
- ブラックコーヒー × 250mL
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バイク
- PH1500(タブレット)× 1L
- PF90ジェル × 2.66個
- PF30カフェインジェル × 2個
- 普通の水 × 300mL
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ラン
- PH1500(タブレット)× 500mL
- PF90ジェル × 0.33個
- 普通の水 × 640mL
- コーラ × 240mL
- カフェイン入りエナジードリンク × 40mL
選んだ商品
PRECISIONの総合評価
満足度評価:7/10
▼ブレット
「ランの最中にハムストリングの痛みがぶり返してしまったので、悪化させないようにペースを落として走ることにしました。それまでは調子がとても良かったので、今回のレースからは多くの収穫を得られたと感じています。」
▼スタッフ
「総じて、ブレットはスウォンジーでの自身のパフォーマンスに満足しており、バイクでは先頭集団に引けを取らない実力があることを証明しました。ランニングに向けて万全の準備とエネルギー補給を行っていましたが、怪我の再発により、無理に走り続けるのは賢明ではない判断しました。ペースを落としたのは賢明かつ慎重な判断であり、ブレットは綿密に練られたエネルギー補給と水分補給の計画を今後のレースにも活かせる大きな自信となったはずです。」
完全な統計
全体
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炭水化物量 364g
1時間あたり82g -
総水分量 2,320mL
1時間あたり521mL -
総ナトリウム量 2,266mg
1時間あたり509mg -
977mg
1Lあたりのナトリウム -
カフェイン総量232mg
1kgあたり3.3mg
バイクとラン
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炭水化物量 364g
1時間あたり93g -
総水分量 2,320mL
1時間あたり592mL -
総ナトリウム量 2,266mg
1時間あたり578mg -
977mg
1Lあたりのナトリウム -
カフェイン総量232mg
1kgあたり3.3mg
バイク
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炭水化物量 303g
1時間あたり127g -
総水分量 1,050mL
1時間あたり441mL -
総ナトリウム量 1,500mg
1時間あたり629mg -
1,429mg
1Lあたりのナトリウム -
カフェイン総量200mg
1kgあたり2.8mg
ラン
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炭水化物量 61g
1時間あたり40g -
総水分量 1,270mL
1時間あたり828mL -
総ナトリウム量 766mg
1時間あたり499mg -
603mg
1Lあたりのナトリウム -
カフェイン総量32mg
1kgあたり0.5mg
データの信頼性
精度のレベルとデータの信頼性に基づいて、各ケーススタディを 1 ~ 5 で評価します。
収集されたデータと報告された数値には十分なレベルの正確さがあります。アスリートは、ほとんどの詳細情報(ブランド、フレーバー、数量の妥当な推定値)を含め、食べたり飲んだりしたものを記憶しています。ただし、データ内で行われた推定は、報告されたデータの全体的な信頼度に影響します。
※本記事は英語の記事を翻訳したものです。原文を読む


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